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赤い靴


赤い靴





教会の鐘がなり お茶の時間を知らせる午後 赤い靴をはいた少女は 街のはずれで
自由を求め さまよい歌いつづける あやつり人形と出会いました。

太陽は うそをすべて照らしだすように
風は はるか異国のうわさをささやき
赤い靴をはいた少女は ある日
街はずれで あやつり人形と出会った

自由を求め さまよい唄う
声はりあげ 唄いつづける
赤い靴をはいた少女は
自由はいったいどこにあるの 尋ね

影にだかれ 影をなくし 星の涙 影にかくれ
この世が夕暮れに染まる前に ぼくは ぼくは 翼 広げ

風のささやき 耳をかたむけ 遠い異国を夢見
この世の果てまで夢は逃げてく 「サヨナラ」だけ おきざりに
はるか かなたの 遠い異国に 僕は自由を夢見
はるか かなたの 遠い異国に 理想の世界 描いていた

赤い靴をはいた少女は
「あなたをあやつっているその糸を私の持っている
このなんでも切れるハサミで切ってあげましょうか」
といい人形はたいそうよろこんで
「お願いします。このじゃまでじゃまでしょうがない糸を
いますぐたち切ってそして僕を自由にして下さい」
といいました。
やがて人形は自分をあやつる糸をなくし
永遠の自由を得ると同時に
永遠に動かなくなってしまいました。






ドレミ團


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 日記

傘月




冷たい粉雪が雨に変わってく二人出逢ったのは偶然だったの?
気がつけばいつも理想と現実  境界線はもう無くなっていた

アタシ達って回りから見ればどんな風に見えてるの?
ついていけないけど 「惚れた弱み」 なんですか?

三月の雨は私に降り注いで涙との区別さえもつけられない程に
繰り返す日々に想い寄せて焦がれて  何時まで待てばいいの壊れそうだから
教えて・・・

冷たい眼の裏で時折見せる笑顔も今はもう忘れたいから・・・

アタシのことあなたから見ればほんの小さな存在(モノ)でしょ
分かってるけど 「そんなこと無い」 と言って

悲しみの雨はまだ降り止まないからもう少しだけそばに居ること許して
あなたが思うほど人は強く無いからこのまま朝が来ないで欲しいと願った
バカだね・・・

今さらながらこんなに辛いならばいっそ出逢わなければ良かったなんて
溜め息ひとつ零して心の窓曇らせないでどうかこのままで
何処へも行かないで

三月の雨は私に降り注いで涙との区別さえもつけられない程に
繰り返す日々に想い寄せて焦がれて  何時まで待てばいいの壊れそうだから
教えて・・・

朝の光りに怯え全てを呑み込んで
あの日々にはニ度と戻れない
傘を持たずに彼は部屋を出て行った
春の風優しく頬をつたう

冷たい眼の裏で時折見せる笑顔も今はもう忘れたいから・・・








ドレミ團




 日記



カタカタ回る十六ミリの映写機の中の永遠は
あの日見た夢  名もなき街と懐かしい光

深い傷跡  影の行方は夜半(ヨワ)の月だけが知っていた
こころは枯れる  ランプを翳す  幻だった

グルグル回るちいさな空は想像(イメージ)で塗り固められ
時は流れて  いづれ幸せシネマトクラフ

哀れの祈り  涙で出来た抑えきれない感情と
認識以前  彼の瞳にどう映るのだろう

どうか醒めないで
この夜が明けるまで
叶わなくとも憶(オモ)いは歪んでいく

その白い光導かれたフィルムの向こう側の情景を
覚えてるかい?
そんなかなしみはやがて消えてしまう事でしょう

「・・・気付けば少年(カレ)は此の世の果てにゐた・・・」

どうか醒めないで
この夜が明けるまで
叶わなくとも憶いは歪んでいく

街はパノラマ
何処までものびる影
少年は儚い夢幻(ユメ)を見続けていた・・・

その白い光導かれたフィルムの向こう側の情景を
覚えてるかい?
そんなかなしみはやがて消えてしまう事でしょう

何時か全てが醒めてしまえば
其処には何が見えるのかな?
辿り着くことができたなら
一人何を憶うことでしょう







ドレミ團




 日記

ダウン・バイ・ロウ




ここから何処へゆきましょう  このまま何処へゆきましょう
もしもアタシが法律(ルール)なら  全ての事は  一切合切
くだらない逸話(エピソード)  今さら聞きたくは無い
過去には興味無いのです  見渡せばゴシップだらけ

耳を澄ませば聞こえますか?  あなたに届くまで

そんな世界の中心(マンナカ)で  愛だ恋だを叫んでも
「もしも」 なんて言葉すら  ここでは全く意味が無い

きっとあたしは饒舌に  愛だ恋だを弄ぶ
誰が悪い訳じゃない  街の灯がそうさせるのよ

今宵は歪んだ関係で  御機嫌如何です?

何故だか胸が痛むけど  時が過ぎても
世界は回り続けるよ

ちょっと何なの優しいくらい当然じゃ無い
あなたは  なのに一体どういうつもり?
突然すぎたあの日の別れ  
あれからアタシの時計は  止まったままだから

合縁奇縁ふたりはきっと 
曖昧期間それもアリかな?

耳を澄ませば聞こえますか?  あなたに届くまで
今宵は歪んだ関係で  御機嫌如何です?

どうでもいいこと多すぎて
何も言わずにあなたは煙草(シガー)に火を着けた

でもねこんなに優しいだけじゃ物足りないけど
アタシのこれが最後の我侭だから  
少しくらいは大目に見てよ
最近怪訝な顔しか見てなくない? って大きなお世話

ほらねやっぱり不思議なくらいすれ違い繰り返して
結局最後はあなたの法律に丸め込まれて言葉も出ない
それは前代未聞のセンセイションですか?

合縁奇縁アタシはきっと  
災難続きこんなもんかな?





ドレミ團



 日記

我欲厭世観




遠い昔の事だと笑う  若かりし日の軽い火傷ね
今では何とも思ってないけれど

素直になんてなりたくないの  過ぎ去りし日の甘い誘惑
砂の城みたく儚く崩れてく

悪評高き男(ヒト)だったから  いつも見え見え無意味な嘘で
あたしをどこまで苦しめたのかしら

三文芝居を演じてはいともかんたんに透ける
その胸の奥の感情さえ分かってないとでもいうの

すれ違ってる心と心
馴れ合いばかりではいられない
聞きたくないそんな台詞
傷つくばかりだから

バイバイ悲しみにこれ以上
強がってばかりでは意味が無い
お願い今夜だけでいい
思い切り泣かせてよ


猥らなダンスのその後はいともかんたんに透ける
ほら胸の奥に焼き付いてる戸惑いの答えを

すれ違ってる心と心
馴れ合いばかりではいられない
聞きたくないそんな台詞
傷つくばかりだから

バイバイ悲しみにこれ以上
強がってばかりでは意味が無い
お願い今夜だけでいい
思い切り泣かせてよ

バイバイ悲しみにこれ以上・・・
ライライ早く忘れたいの・・・

寂しさで曇る横顔はもういらない

虚しさが喜びに変わるその時まで・・・










ドレミ團




 日記



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