赤い靴



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赤い靴


赤い靴





教会の鐘がなり お茶の時間を知らせる午後 赤い靴をはいた少女は 街のはずれで
自由を求め さまよい歌いつづける あやつり人形と出会いました。

太陽は うそをすべて照らしだすように
風は はるか異国のうわさをささやき
赤い靴をはいた少女は ある日
街はずれで あやつり人形と出会った

自由を求め さまよい唄う
声はりあげ 唄いつづける
赤い靴をはいた少女は
自由はいったいどこにあるの 尋ね

影にだかれ 影をなくし 星の涙 影にかくれ
この世が夕暮れに染まる前に ぼくは ぼくは 翼 広げ

風のささやき 耳をかたむけ 遠い異国を夢見
この世の果てまで夢は逃げてく 「サヨナラ」だけ おきざりに
はるか かなたの 遠い異国に 僕は自由を夢見
はるか かなたの 遠い異国に 理想の世界 描いていた

赤い靴をはいた少女は
「あなたをあやつっているその糸を私の持っている
このなんでも切れるハサミで切ってあげましょうか」
といい人形はたいそうよろこんで
「お願いします。このじゃまでじゃまでしょうがない糸を
いますぐたち切ってそして僕を自由にして下さい」
といいました。
やがて人形は自分をあやつる糸をなくし
永遠の自由を得ると同時に
永遠に動かなくなってしまいました。






ドレミ團

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